大阪府仏教青年会とは - 大阪府仏教青年会
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大阪府仏教青年会とは

大阪府仏教青年会とは、大阪府下の青年僧侶の集まりでございます。

私たちは、僧侶はどうあるべきか?どのようなものか?という思いを心に老人福祉施設の慰問、国内外の災害支援、海外支援、阪神淡路大震災震災慰霊行脚等の活動を行っております。さまざまな活動の中で色々な方と出会い、触れ合うことで、私たち青年僧侶のだからこそ、気づくこと、気づかないこと、今現在私たちの世の中が忘れているさまざまな事柄、について皆様と少しでも語り合える機会が持てればと思い活動しています。

その中にこそ、本来のお釈迦様が私たちに教えてくださった、本来の仏教というものを感じさせていただけるのではないか、と考えています。

皆様も一度私たちと共に仏教、そしてお寺に気軽に触れ合ってみませんか?

日常の雑踏の中、少し立ち止まって、振り返ってみませんか?普段気づかない何気ない景色の中にこそ、お釈迦様のみ教えがひそんでいるかもしれませんよ。

 コラム 2009年12月22日

「新型インフルエンザ」 (admin)

「発生するかどうかではなく、いつ発生するかが問題」と、専門家の間でささやかれていた新型インフルエンザ。それが実際にメキシコで豚から発生し、世界24の国・地域で2000人を越える人に感染し、44人の死者がでている(5月7日現在)。今回の新型インフルエンザは、それほど毒性の強いものでないため、致死率は高くはないようだ。しかし、今後、強毒性のものに変化する可能性はある。

 また、東南アジアを中心に感染者がでている高病原性インフルエンザが、人から人に感染する新型インフルエンザに変化するかもしれない。1918年に起こった「スペイン風邪」の世界的流行で、4000万人という死者を出して以来、人間とインフルエンザウイルスとの戦いは、ずっと続いている。そして、今回の新型インフルエンザの発生によって、その戦いは新たな局面を迎えた。そんな時代に生きる我々は、今後どう対処すればいいのか?
致死率は低い豚インフルエンザも油断はできない